純極スープ【原料・濃縮、ストレート】

HACCP認証を取得した工場で徹底した衛生管理のもと生産をしています。


スープ用親鶏生産工場案内 ㈱三和食品

いばらきHACCPとは?

 

HACCP(ハサップ)システムの概念に基づき食品関係営業者が行う自主衛生管理について、一定の水準を維持していると認める衛生管理の方法に対し、茨城県から認証される制度です。

HACCP(ハサップ)とは

Hazard Analysis (危害分析) and Critical Control Point (重要管理点) の略で、食品製造工程において発生する危害を想定し、その発生を防止するための監視方法を定めて、効果的かつ効率的に衛生管理する方法で、国際的に高く評価されているシステムです。

引用:いばらき食の安全情報 Web Site

当工場では2つの認証を取得しており、業界内では最速で取得しております。

  • 平成26年 食肉処理業(親毛焼正肉) 認証取得【承認番号25-4】
  • 平成29年 食鳥処理業(食鳥肉)   認証取得【承認番号28-1】

 

 

異物混入対策

親正肉の異物混入対策


最新設備のイシダ社製デュアルX線を使用。
Ⅹ線異物検出機を3台導入し、目視・触手では検出できない微小な硬質異物を検出しております。

品質管理

品質管理


製品の安全性を保つために、専任の品質管理者を置き自社検証を行っています。
検査内容
・微生物検査(拭き取り・切り取り)
一般生菌
大腸菌
大腸菌群
黄色ブドウ球菌
・残留塩素測定検査
HACCP推進担当
衛生管理、危害分析、重要管理点等の日常管理

製品加工処理への想い

地球にやさしい浄化設備


【浄化槽】

常に水を使用する食鳥処理場。
毎日500トン以上の水を使います。工場で使用した廃水は油分を分離して浄化槽に送水します。
浄化槽は活性汚泥法で処理しています。大量のバクテリア(微生物)に分解してもらい、きれいになった水を自然へと戻しています。最近では膜分離装置という設備を導入し、自然と化学の融合で浄化槽の管理をしております。